自走式立体駐車場の種類とそれぞれの特徴

自走式立体駐車場にも大きく分けて三つほどの種類があり、それぞれに異なる特徴やメリットを持っています。一つはフラットタイプとして知られる自走式立体駐車場で、ショッピングモールや病院などによく設置されている大規模な駐車場のことです。床の勾配は15パーセント以下が目安とされているため、ショッピングカートやベビーカー、車椅子の利用もしやすいのが大きな特徴と言えるでしょう。別の種類の自走式立体駐車場はスキップタイプと呼ばれるもので、フラットなフロアが段違いに半階ずつずらして、スロープで結んだタイプのものです。

広いスペースを必要とするフラット式と比較すると、多少狭い土地でも対応できるのが特徴となっています。また傾斜や段差が多い土地でも、駐車場を設置しやすいというメリットがあります。自走式立体駐車場のもう一つの種類は、連続傾床タイプのものですが、これは床全体をらせん状にして、車の昇降用スロープを兼ねて設計したのが特徴です。車で一周することによって、階を昇ったり降りたりできるので便利だと感じる方は少なくありません。

駐車するスペースがスロープに面しているため、比較的多くの台数の車を駐車することが可能だという点も重要なポイントです。このように収容効率が高いことに加えて、急なカーブや勾配がないため、運転しやすく、安全性にも優れているのが利点と言えるでしょう。商業施設や集合住宅、さらには有料駐車場など、幅広く利用されています。

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